東京も優しい都市に

私はビルがひしめき合って建っている、日本の首都東京に住んでいます。
地方から上京し、初めて渋谷のスクランブル交差点を見たときは、
そこを行き交う人の多さに圧倒され自分の行くべき方向に進むことさえできませんでした。
地方とは違い家と家、ビルとビルにほとんど隙間がなく、
窓を開ければお隣さんの壁が目の前に見えるような住環境にもびっくりしました。
また、北の方に住んでいた私にとって何よりも慣れるのに時間がかかったのは、
太陽の光の強さでした。
null上京したばかりの頃、ジリジリと肌を焼くような強い光を受けた私は、
何度か脱水症状にもなりました。
そして、特に都心部には緑が少なく、言葉通りのコンクリートジャングルだと思いました。
地方都市では中心部こそビルが立ち並んでいますが、
10分も車を走らせればそこは緑がいっぱいののどかな景色が広がっています。
住宅街もほとんどの家に庭があり駐車場があり、余裕を持った生活ができます。
しかし、私は東京の住人がそれぞれ工夫をして生活していることにも感動しました。
人の多いスクランブル交差点ではきちんと譲り合いつつ歩き、
土地が狭ければ三階建ての一軒家を建て一階を駐車場として活用し、
緑がなければビルの屋上に緑を植える、
というような工夫をしているのです。
ただ、もう一つの太陽の光が強いという部分では特に何の工夫もしているように感じなかったので、
太陽光発電に活用すれば良いと思いました。
特に夏、ただでさえ気温が高いうえにコンクリートに囲まれているため、
より気温が上がってしまいエアコンに多くの電気を使ってしまうことが気になっています。
光熱費を減らす方法を考えたとき、強い太陽光を使わない手はないと思いました。
狭い住宅でも屋根に取り付けることができるので便利ですし、
自然光で発電できることはとても有益だと思います。
このコンクリートジャングルがもっともっと優しい都市になれば良いと感じました。